ラジオ「夜なおし堂」でお話ししました

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福岡・筑紫野・二日市 リンパトリートメントとタッチケアで、がんばるママを応援したい mamma mano(マンマ マーノ)の《とやま まさこ》 です。

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昨夜、急にラジオ番組に出させていただきました。
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RKBラジオの「夜なおし堂」の「きょうのフカボリ」というコーナーでした。
学校に迎えに行く直前のオファーで準備が中途半端。しどろもどろに終わってしまい、自分のしゃべりに反省しきりです。


リンパトリートメントとは全く関係ない分野での話題ですが、サロンのお客様には、私と同じように何かしらハンディがあるお子さんのお母さまも多いので、今回の話題は関心がある方もいらっしゃると思うので、記録としても書き残して置こうと思います。
ちょっとハードな内容です。
多分、長くなります。
関心のない方はどうぞスルーしてください。
それは、最近、国を提訴したことでニュースになっている旧優生保護法のことです。
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↑RKBラジオ夜なおし堂さんのツイッター(@rkbryo)

新聞各紙(西日本新聞毎日新聞)でもリンクのとおり報道されているので読まれた方もいらっしゃるかな、と思います。
優生保護法という法律のもとで、知的障害や精神障害(なかには身体障害者や聴覚障害)を理由に強制不妊手術をしていたというのですが、これが決して遠い昔のことではないのです。
私が成人した時もまだこの法律が存在してたのです。まずここにびっくり。
取材が進むにつれ明らかになったのが、最年少が9歳の女の子…もう絶句です。
私の娘は11歳。
ありえません。
親御さんにはいったいどういう説明がされたのでしょうか。
子どもにしてみれば
手術の痛みや不快感。
苦痛でしかなかったはずです。
障がいがある人は「不良」な遺伝子を持っているから子孫を残してはいけない。
だから強制不妊手術しましょう、そうとしか聞こえないこの法律。
…このニュースを最初に見聞きしたとき、2016年の相模原での事件と出生前診断のことが頭に浮かびました。
「障がいがある人は存在してはいけないの?」
そんなことを考えさせられた事件であり、話題です。
根本はそこですよね。
「優生」ということば。
娘は脳性麻痺で、知的障害も重いので、ひとりでは歩けないですし、会話ができません。
ちなみに、娘は出生時のトラブルと出生後の脳出血が主な原因です。
毎日、楽しそうに学校(地域の小学校の特別支援学級)に通っています。
私がいなくても学校生活、コミュニケーションが成立しています。
娘の存在を大事にしてくれ、理解してくれる先生方やお友達が学校にたくさんいます。


だから、私は学校に送り届け後、サロンで仕事ができるのです。


気分が落ち込んだとき
気持ちが落ち着かないとき
娘のところに行くと落ち着くんだよ、と
話してくれたお友達がいます。
彼女(娘)もちゃんと役目があるんだ!
そう思いました。
たしかに、ハンディのある子の子育ては大変です。
きれいごとでは済まされないこともたくさんあります。
将来を思うと、不安はたくさんあります。
でも、なんの問題(障がいや病気)もない上の子の子育ても大変ですし、これからどんな人生を歩むんだろうかと考えます。
親であっても健常の我が子の未来だって、今、知ることはできません。
ただ、ただ、幸せな人生を送ってほしい。
親としてそう願うばかりです。
成績優秀でスポーツ万能な子どもだったとしても
(あえて「遺伝子的に優秀だったとしても)
大人になったとき
(自分の意思で)
他人を傷つけたり
他人を陥れたり
そんな人生を送る人より
自分が進みたい道や夢があっても
周囲の大人からの抑圧で
それにチャレンジすることすら許されない人より
よほど娘の人生のほうが有意義で幸せだと
私は思うのです。
旧優生保護法のニュース。
あなたは何を感じ
何を思いましたか?
こんな感じで、時々、新聞やテレビ・ラジオに現れるわたくしです。
長々とお付き合いありがとうございました。
またまた寒波がやってくる予報です。
2月はポカポカキャンペーン中。
ぜひ身も心も温まりに来てくださいね。

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#mamma035mano  
LTA(リンパトリートメントアソシエイツ)認定LTインストラクター、テクニカル セラピスト / 日本タッチケア協会認定指導者
登山 万佐子(とやま まさこ)
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(2007年に仲間たちと立ち上げた低出生体重児などNICUを経験した子どもたちの家族会です)
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