仙骨マッサージでぐっすりおやすみ

認定試験後、まだお仕事始動モードになっていませんが、春休みが終わったら告知諸々準備にかかります。しばらくお待ちくださいね。

さて、我が家の娘さん、赤ちゃんの頃から寝付きが悪く、眠りが浅い子です。

小さなお子さんって、眠たい時はどこででも寝ちゃうものですよね。そして、一度寝たらなかなか起きない。

でも娘はそうはいかない。
布団に入って寝付くまで1時間、2時間は当たり前、夜中に起きてしまうこともしょっちゅう。

それはおそらく彼女の脳性麻痺という障がい故のもの。過度の過敏と筋肉の緊張のせいなのかな、と私はそう理解しています。

夜、布団に入り寝付くまで娘のマッサージをするの毎日の決まりです。

娘もマッサージしてもらいところに、私の手を持っていくのです。
今日は足、今日は首と言った具合にしてもらいたい場所をリクエストする娘。

腰、仙骨のマッサージを習ったあと、試しに仙骨のあたりをクルクルとマッサージをしてみました。

最初はちょっとくすぐったそうにしてたけど…

今や毎晩のリクエスト場所。

眠たくなると、必ずと言っていいほど、私の手を腰に持っていくようになりました。

この仙骨のマッサージをするようになって以降、びっくりするほどあっという間に寝付いてしまうようになったのです。

そして、夜中もぐっすり熟睡。

指の腹でゆっくりゆっくり、少し圧をかけながら円を描きます。

仙骨のマッサージは、血行が促進され体が温まり、ホルモンの分泌も促されると言われています。

お子さんの寝付きが悪い時、試してみてはいかがでしょ?
そして、結果を教えてくださいね。

寝付き良くなった分、すご〜くお寝坊さんになる、という新たな問題発生なのですが…。

明日から新学期、起きてくれるかしら。

我が子が一番の顧客さま?

お風呂も夕飯も終わり、下の娘とのんびりテレビを見ていると、息子がバスタオルを持って私の前に。

手にはマッサージジェル。

「今日は時間があるから大丈夫でしょ?」って。

リンパを学び始めた頃、息子を練習台にしていたのですが、すっかりはまってしまわれたようで・・・(笑)
私の前にバスタオルを敷き、脚を投げ出し、ゴロンと寝転がる息子さん(苦笑)

そりゃぁ、気持ち良いでしょうけど、私、あなたの母親です。本来なら、私が肩もんで~って言う場面ではないの??

などと言いながら、息子さんの膝から下をマッサージ。この夜はおまけにハンドマッサージもサービス。

春から中学生になる息子。反抗期、思春期まっただ中の息子が堂々と甘えられる(?)、大事なスキンシップの時間です。

年齢的に手をつなぐどころか、ますます話をしてくれなくなると思うからこそ、「マッサージして〜」と言ってこれる親子関係を大事にしていきたいな、と思うのです。

まぁ、時々、息子に対して頭にくることがあるときは、ツボをめいいっぱいグリグリ押していじめちゃうこともある意地悪な母親です。

タッチケアとリンパトリートメントを学び始めた理由のひとつ。それは脳性麻痺の娘のためです。

娘は一人で立ったり歩いたりできません。加えて片麻痺のため体は左右アンバランス。
人が当たり前に体を動かす部分が動かないことでの弊害。片麻痺であるがゆえのアンバランスで過度の筋肉の緊張。インナーマッスルも弱く便秘気味。etc‥
リハビリとは違う体のリラックス状態を作ってあげたい思ったのです。

マッサージの気持ち良さを知った娘は、布団に入って寝付くまでの間が毎日のタッチケアタイム。
しかもマッサージしてもらいたいところに私の手を連れて行くのです。
足だったり、首だったり、最近は仙骨の辺りがお気に入り。

娘のために始めたつもりが、今やすっかり兄ちゃんのためにもなってる‥。

我が子二人が一番の顧客ですね。

カンガルーの親子でタッチケア教室

Nっ子クラブ カンガルーの親子は、私が仲間たちと立ち上げ、運営している早産や病気などで小さく生まれNICUで人生のスタートした子どもたちのための家族の会です。

私のもう一つの顔はその「Nっ子クラブ カンガルーの親子」の代表。

毎月、学習会やおしゃべり会などその月々で様々な企画内容で定例会を行っています。

2月20日は、その定例会でした。

今月はタッチケア教室をやってみました。

講師は私!一応、日本タッチケア協会の認定指導者なのです。

定例会当日の様子はカンガルーブログをご覧ください。

私のタッチケアとの出会いは娘がNICU(新生児集中治療室)に入院していたとき。まだまだ娘の状態が不安定なときで親として不安なのに何もしてあげることがなくもどかしく思っていた頃でした。保育器に手を入れ、我が子に触れるのも恐る恐る・・・。パパなんか怖くて指先でチョンチョン。

そんなとき、新聞にNICUに関する連載記事が始まったのです。そこに書かれていた「ホールディング」。赤ちゃんの体全体を両手で包み込んであげる方法です。タッチケアの準備段階として、またタッチケアができない状態の赤ちゃんのために有効なものです。

これだ!親にしかできない「手当て」。保育器に入ってくるドクターや看護師さん手は治療や処置をするためのことが多く、きっと赤ちゃんにとって「手」はストレスの源。だったら安心できる親の「手」に。両手で包み込みながら心の声が話しかけながらNICU面会の時間を過ごすようになったのです。

それ以降、保育器に入れた私の手は迷うことなく、我が子を包み込むように手のひら抱っこをするようになったのです。当時、娘は誕生時の倍近い体重になったといってもまだ1000gにも満たない体。

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ちなみにこの写真はパパの手の中。ちょうどその新聞の連載が始まったころの生後約1か月半のもの。

その後、カンガルーの親子を立ち上げ、日本タッチケア協会の会長でもある聖マリア学院大学の橋本武夫先生に出会い、「タッチケア」ということを改めて知ることになったのです。

詳しくはまたおいおい書いていきたいなと思いますが、いわゆる未熟児の接触療法としてスタートしたのがタッチケアです。つまりNICUから始まったのです。

NICU退院後、お家での育児がスタートしても、なかなか外出ができず、不安な想いを抱えてお子さんと二人家の中で過ごしている方も多いはず。そんな方々にも、タッチケアをお伝えしていき、楽しく育児をするお手伝いができると良いなと思っています。