初めてのヨガ

人生初めて、ヨガを体験してきました。


去年の夏、腰椎椎間板ヘルニアからかなり重症の座骨神経痛に悩まされました。

発症から最初の数ヶ月は痛みで寝れない、寝る体勢も中腰も痛い。まともに動けず、かなり辛い日々でした。

年がかわる頃からようやく動けるようになったものの、大腿部裏側の違和感はまだ残っています。

ん〜、座骨神経痛の違和感?

というよりも、今はずっと動かせなかったことからの違和感の方が大きいような気がして。

加えて、その約半年間、まともに身体を動かせなかったことでの体重増加もかなりヤバイ状態。

これは本格的に身体を動かさないとこの先大変なことになる、と半ば焦りも。

今年の友人からの年賀状に、「娘と一緒にバレエ、再開したよ」との言葉もかなり影響しました。

本当は私もバレエを再開したかったのですが、今のこの身体の状態で、かつ娘を産んだ後もほとんど運動をしていない私が、20数年ぶりにバレエを再開するのは危険極まりないこと。

ということで、今回体験したのはホットヨガ。

久しぶりに気持ちよく汗をかくことができましたよ。
汗をかくってやっぱり大事ですね。
さてさて、使ってない身体のあちこちがビックリして筋肉痛になるのは何日後かしら。

しばらく隙間時間にスタジオ通いを楽しもうと思います。

50代まであと数年。

歳は重ねても身体は老けないようなしなくては。

40過ぎて出会ったリンパトリートメントとヨガ。

目指せ、健康的な美魔女!!!です。

のんびり贅沢ランチ

昨日はサロンをお休みして、久山町にある茅乃舎のレストランに行ってきました。

  

大学時代からの大切な友人の退院祝いと誕生日のお祝い。

退院する時、「ずっと行きたいと思っていた」、と話に出たので、誕生日に合わせ2ヶ月も前から予約し、楽しみにしていた一日。

   
思っていたより山道を上がっていくその道中、二人で学生時代によくドライブに行っていた時の話になりました。

当時は車にナビなんてない時代で、彼女が運転し、私が助手席で地図を開いて山道を走り、迷子になった懐かしい記憶の数々。

そんな話で盛り上がり、到着したレストランに気分がさらに盛り上がります。

レストラン入口で、スタッフの方に記念撮影をしていただくことに。これ、自分たちのカメラではなく、レストランのサービス。

席につくと、植物をあしらった二人の名前のカード(カードというより和紙のランチョンマット)

ちなみに、入口で撮影した写真は、デザートをいただくころ、素敵な台紙に収められ届きました。

  
お食事もとても美味しかったです。見た目よりもボリュームがありました。

デザートは「あちらでいかがですか?」とスタッフの方に誘われて喫茶コーナーへ。

この雰囲気に「旅行に行きたくなっちゃうね」と私と友人。 

 
一杯一杯豆を挽き、淹れたコーヒー。最近あちこちにできたカフェとは違うこの雰囲気に、久しぶりにゆったりとした時間を堪能しました。

自然、人(スタッフ)、店舗の作り、お料理、ホスピタリティ精神に満足です。

ただひとつ不満があるとすれば、土鍋で炊いたご飯のおこげをおにぎりにして持って帰りたかった。二人で食べるには土鍋のご飯が多くて残してしまったのです。

二人が出会った時の年齢の約2倍の年齢になり、人生それぞれいろんなことがありました。

その当時から、べったりしょっちゅうくっついて行動する二人ではないのだけど、会えば気負わず人に話せないような愚痴もこぼせる。そんな肩の凝らない関係。

久しぶりにのんびりと贅沢な一日でした。

 

引きこもり生活の副産物

娘のインフルエンザ&溶連菌での出席停止期間も、予定ではいよいよ明日までとなりました。

多分、大丈夫なはず。絶対、大丈夫のはずです。

1週間を超える今回の引きこもり生活。前の週の寒波&大雪の引きこもりから引き続きだったので、すっかり自宅に根を張った感があります。

こんな呑気なことを言っていられるのも、重症化しなかったからこそですね。

さて、親子で一歩も外に出られなかった日々。ゆっくりと娘のマッサージに時間を取っていました。

普段は、学校やディサービスに行っているので、意外とゆっくりマッサージする時間ってないものですね。

熱が高く、体力が落ちている間は、背中のマッサージ。これは娘からのリクエスト。

あっという間にスヤスヤと眠りに落ちてしまいました。 

 
雪の日や熱が下がってからは、お腹のマッサージを特に念入りにしていました。

…というのも、小さい時から悩みは便秘。自力で立ったり歩いたりすることができない娘は、絶対的な運動量が少なく、体幹も弱いのです。お腹の筋力、インナーマッスルが弱ければ腸の動きも悪いですよね、きっと。

毎日、毎日、普段の何倍も何倍も時間をかけてのお腹のマッサージ。

本来の腸の動きをイメージしながら、ゆっくり、優しく圧をかけながら…。

何よりも普段と一番違ったのは私の気持ち。時間に追われる必要が全くない分、ゆったり、のんびり。これが一番よかったのかもしれません。

あれだけ寒かった寒波の間、なんと毎日のように、とっても健康的なお通じがあり、私の方がびっくりしました。(おそらく初めてと言ってもいいぐらいの快挙!)

お子さんの便秘にお悩みのママ。まずはママがリラックスした気持ちで、お腹のタッチケアをしてあげてくださいね。

引きこもり生活中の嬉しい副産物のお話でした。