私とタッチケアの出会い

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小さな隠れ家サロン リンパトリートメント&タッチケア教室【mamma mano(マンマ マーノ)】の万です。

6月に「タッチケア教室とは」というタイトルのブログで、「次は私とタッチケアの出会い」について書いてみたいと思います」と書いてすでに1カ月経過…(苦笑)

私のタッチケアとの出会いは娘がきっかけです。思いがけない早産で娘は生まれ、NICU(新生児集中治療室)に入りました。
生死をさまよう日々。
最初は保育器の中にいる娘に触れることもできず、もちろん、直接、授乳することもできず、親として何も出来ずもどかしい日々を過ごしていました。
そんな時に目に飛び込んできた記事。
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手のひらにすっぽりと包まれた保育器の中の赤ちゃん。タッチケアの前段階に行なわれる「ホールディング」についての記事でした。
記事の「手のひらで子宮をつくる」の言葉が胸に響きました。
それ以降、面会毎にしっかりと手のひらで包み込み、「元気に細胞に入れ替われ〜、大きくな〜れ」と語りかけるようになりました。
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親にしかできない「手当て」。
ようやく母親としてやれることがあったと、私の気持ちも落ち着きました。
誕生から半年後に退院。保健所での育児教室で、新生児科医であり日本タッチケア協会の会長でもある橋本武夫先生と出会いました。

この時、「タッチケア」という言葉を知り、あの保育器の中のホールディングのことを改めて知り、私の中で繋がったのです。
私と同じようにNICUで親としてやれることがないと悶々としている方、退院後、自宅で我が子とどう過ごしてよいかわからない、ベビーマッサージが良いと思っても教室に通えない方の力になりたいと思い、娘が保育園にあがり、一念発起して一人で上京し講習会に参加。
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実はこの講習会に参加するためには一泊二日する必要がありました。
結婚前は当たり前のように年に何度も東京出張していましたが、当時は(もちろん今でも高いハードルですが)、全介助が必要な娘を誰かに託して一人出かけることはかなり抵抗があることでした。
でも、家族の理解と協力があり講習会に参加させてもらい、その時、認定指導者の認定証をいただき今に至ります。
これが私のタッチケアとの出会いです。
 

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