手を褒められる嬉しさ

  
今日は月1回のカンガルーの親子のピア傾聴講座の日。

初めて受講される方が数名いて、いつも以上に大盛り上がりでした。

その講座の中で、「褒めあいっこ」のセッションがありました。

この講座をもう何年もやっているので、「褒めあいっこ」は過去に何度かやったことがあります。

今日は全く初対面の方とペアになってやったのですが、初めて「手」を褒められたのです。

私の手は小さく、指も短く、爪も丸く、加えて年齢からくるシワシワ、ゴツゴツ。いわゆるモデル手とは真逆です。実はちょっとコンプレックに若かりし頃は感じていました。

そんな手なのですが、初対面の方と手を重ねてセッションを始めたとたん「暖か〜い。手の厚みといい…情が厚いでしょ」といきなりたくさん褒めていただきました。

こんな風にストレートに手を褒められたのは傾聴講座ではもちろん、人生初めて。

癒しをお届けするセラピストとして、とても嬉しい時間でした。

そして、初対面の相手の良いところをすぐに発見でき、素直に褒めることができる彼女はとても素敵だなと思いました。  

屋号「mamma mano」

意味は「ママの手」です。