初出張 タッチケア教室

6月16日

出張では初めてのタッチケア教室に行ってきました。

行ってきた先は、人工呼吸器をつけたお子さんのおうち。

1年以上、NICUに入院し、いろんな治療や手術を頑張ってきたお子さんです。

目と耳にもハンディがあり、触れ合うことで育児の手助けになればとNICU入院中に看護師さんからタッチケアのご紹介をしていただいたそうなのですが、用紙を見てもイマイチどうやってやっていいのかわからなくて・・・というお母様からのご要望でお伺いしました。

DVDを見ながら、私はお人形を抱っこし、お母様はお子さんを抱っこし、一緒にやっていきました。

お母様・・・かなりゆっくりとしたリズムで手を動かすことにまず驚かれていました。

人工呼吸器をつけているお子さんなので、DVDのマニュアルの通りうつ伏せはできません。

その子、その子の状況にあわせて、体が安定できる位置、手の向きをお母様と一緒にさぐりながら、タッチケアをしていきました。

初めての感覚に、ちょっとモソモソと落ち着かなかったお友達。

かと思うと寝落ちしそうになったり、呼吸や心拍の機械のアラームが鳴り出したり・・・(お母様曰く、だまされた、だったのですが)。

タッチケア終了後、吸入とミルクの注入が終わったら、あっという間に寝ちゃいました。可愛い~。

お子さんも寝てしまい、介護の訪問ヘルパーさんもいらっしゃったので、お母様には安心してハンドマッサージを体験していただきました。

普段は痰の吸引だ、呼吸のアラームが鳴ったりと、落ち着く暇ありませんからね・・・。

ジェルを手に付け、手のマッサージ。

「手」だけでしたが、「ジェルが気持ちいいですね。ここって、気持ちいいです」って特に爪の先の刺激は気持ち良いご様子でした。手のひらから日々のお疲れを感じることができました。

この気持ち良いという感覚を覚えて、ぜひ、お子さんにそのリズムでしていただけると嬉しいなと思います。

なにより、長期入院をしてきた子どもたち、医療ケアなどが必要な子どもたちは、触られること=治療、処置。どちらかというと、手は嫌なことをされる・・・なのかも。

特にこのお子さんは、目と耳からの情報が入りにくく、肌感覚からの情報は、きっと他のお子さん以上だと思います。

だからこそ、ゆっくり、優しく、ママの手は違うよってことを伝えてほしいなと思います。

今まで抱っこでゆらゆらするぐらいしかしていなかったので、タッチケアを取り入れて行きたいというお母様の感想が嬉しかったです。

毎日少しずつ、やっていってくださいね。

 

 

 

 

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